ARJS'16 岐阜長良川大会Report.2
24日の2日目は、マウンテンバイクからスタートです。
5:00集合でバスに乗り、マウンテンバイクのスタートポイントへ
少し眠たそうに見えますが準備万端で6:00スタートです!
CP1.2はランにてポイントを取り、CP3からCP8までマウンテンバイクで走り抜けます。
CP4は舗装道路から外れ、山間へ。
前日の雨で道が泥濘で走りにくそうですが、新緑に包まれた山を駆け下りていきました。
マウンテンバイクに乗ることが初めての選手もおり、チームの得意、不得意でタイムにも影響が出てきました。
CP8からはスコアーオリエンテェーリングとなります。
道無き道を進み、各場所に設けられているコントロールのパンチをチェックカードに押していきます。
制限時間は8:00までこの間にどれだけチェック出来るかが肝になります。
スコアーオリエンテーリングの次は、2日目のメインとも言えるボルタリングステージです。
CP8から山間に入り、天然の岩を登ります。ここは、ボルタリングをする岩として知られてはおらず、今大会のコーディーターである高梨氏と梅本氏が見つけ出した。
このステージが選手にとっては難問となります。
ルールは岩に設定された課題をメンバー1人が完登すること。ひとつの岩へトライできる時間は5分。指定されている岩は9個あり、選手一人につきは3つの岩の課題をしなければなりません。
ボルタリングステージの制限時間は10:30まで。選手はギリギリまでチャレンジしました。
しかしながら、男性メンバーでも苦戦する課題、なかなか女性メンバーには苦しい課題となりました。
ボルタリングステージからマウンテンバイクに戻り、CP14へ向かいます。
ここで、各チームの距離が開き始めました。