ADVENTUER RACE JAPAN SERIES みなかみ Report⒈
ARJSシリーズ2回戦目は、群馬県みなかみ町で行われました!
参加チームは24チームとなり
ました♪
関東圏ということもあり、参加者は初めての方からベテランとたくさんの方が参戦していました!
今回のコースディレクターはTeam EAST WIND 田中正人さんです。アドベンチャーレースのパイオニアとして海外レースに参戦する現役レーサーとして活躍しています!
と、いうことはやはりコース内容も経験豊富なレーサーならではの内容となっていました♪
スタートはラフティングセクションから♪
5月から6月にかけてみなかみ町を流れる利根川は下流域の水田に水を送るためダムが放流しており上流部は激しい流れとなっています。
利根川の特徴はなんと言っても「流速」です!
上流部にあるみなかみ町を流れている箇所は渓谷にあっており、ダムからの冷たい水が勢い良く押し寄せます!
スタートポイントは通称「JA」と呼ばれる所から始まり、そこから水上峡(温泉街)を通り、諏訪峡へ入っていきます。
諏訪峡を抜けてからは少し川幅が広がりウェーブが続く所や波がなく漕ぎやすい所など多様な利根川を見ることができます!
スタートはボートのある約200m手前からRUNスタート!
実は事前の予定ではスイムだったんですよ〜
結構な流速だったので「ここ泳ぐのかな?」とドギマギしてましたが変更になりました。
一斉スタートで2チームが一緒に乗車し、利根川のリバーガイドが舵を取ります。
あみだくじで決められたチームわけですが、「運を味方」に付けたチームはどこでしょう!!
実はガイドの中にもレース経験者がおり、世界大会で活躍したアスリートガイドや海外の河川を渡り歩いたガイドなど川の下り方がガイドによって違い運命を分けます♪
標高1977mの残雪の残る谷川岳をバックに選手の皆さん休まず漕ぎ続けます!
少し余談で谷川岳へ
谷川岳はご覧の通り猫の耳のように2つの山頂があります。
それぞれトマの耳(標高1,963m)、オキの耳(標高1,977m)とされ、元来この山は「トマ・オキの二つ耳」と呼ばれていました。
トマの耳には薬師岳、オキの耳には谷川富士の別称もあります。
では、またレースに戻りましょう!
選手の皆さんは激流もなんのその満面の笑顔でラフティングを楽しんでいました♪
新緑が綺麗なこの季節のみなかみ町♪実はこんなダム越えをする箇所もあるんです!
最後の激流もボート一団となって漕ぎ向ける姿は格好よかったです!
ラフティングは約1時間というスピードで15kmを下り抜けました。
ラフティングセクションの次はバイクセクションへ♪
こちらはReport⒉で上げていきます〜